所長ブログ

2013年8月 3日 土曜日

映画「風立ちぬ」を見てきました・・・

映画「風立ちぬ」を見てきました・・・



切ない・・・



切ないの一言です・・・



主人公の堀越二郎について,国家レベルの出来事と中学生レベルの出来事が交互に対比されて上手く描かれています・・・



二郎はその才能ゆえ軍用機設計という国家レベルの出来事に関与していきます・・・



しかし二郎は女性(菜穂子)に対して,その人柄ゆえに,素直な中学生という感じで,なかなか距離が接近せず,そこが中学生レベルというゆえんであり,また菜穂子も素直で,健気で,最後はかわいそうでしたね・・・



ディスカバリーチャンネルなどでゼロ戦の性能を知っているので,その二郎の異業と対比されて,二郎と女性の交際期間の短さのため,なおさら切ないと感じさせられます・・・



ストーリーとしては,ある天才の才能や社会貢献と私生活の困難や内面の葛藤が対比されるというもので,アインシュタインやモーツアルトに関する物語などでもよくある筋立てです・・・



この物語には地震,火事,経済恐慌,戦争など,背景の社会状況が描かれていますが,二郎の人生の物語として,困難な時代に淡々と生きてゆく生き様が描かれ,宮崎駿作品という観点がなくても,先入観を持たずに見て大変好感を持てました・・・


投稿者 アスター法律事務所