交通事故topics

2013年7月11日 木曜日

高次脳機能障害の後遺障害による逸失利益はどれくらいになるのか・後遺障害等級5級の場合

「高次脳機能障害の後遺障害による逸失利益はどれくらいになるのか」
(後遺障害等級5級の場合)



仮に,あなたが高次脳機能障害による後遺障害に認定され,等級は5級であったとします。

この場合の後遺障害による逸失利益はどれくらいになるのでしょうか。



後遺障害による逸失利益とは,わかりやすくいうと,後遺障害がなければ,本当は稼げたはずだけれど,後遺障害が発生したために稼げなくなった収入のことをいいます。




後遺障害による逸失利益の計算方法は,

基礎収入額×労働能力喪失率×ライプニッツ係数

です。




仮に,

あなたは会社員で,

症状固定日は平成25年*月*日

症状固定時には37歳

事故前年の収入は1000万円

であったとすると,



1000万円(基礎収入額)

×

0.79(5級の労働能力喪失率)

×

15.3725(就労可能年数に対応するライプニッツ係数)

1億2144万2750円



となります。




このような仮の事例ではありますが,

あなたが高次脳機能障害により後遺障害等級5級に認定された場合,

後遺障害による逸失利益は優に1億円を超えています。









投稿者 アスター法律事務所