所長ブログ

2013年4月11日 木曜日

以前見た映画レ・ミゼラブル③

有楽町で法律事務所をしている弁護士の佐々木です。今回も法律相談と無関係なのですが,プライベートでの出来事について述べていきます。今回は映画レ・ミゼラブルについての続きです。


ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は,刑務所を出所後,就職口を探すけれどもなかなか見つからず,貧しさのあまり教会で盗みをしてしまうが,司教はこれを許しただけでなく,二本の銀の燭台を差し出したのでした。



受刑者が出所後,就職先を探すのに苦労することは,今も昔も変わらないと思いました。



さらに映画では後のシーンでこの二本の燭台を大事にしている様子がでてきます。



このようなことは,人が貧しさ故に堕落する点を指摘するだけでは足りず,司教の行為は人の心に深く打ち込まれた楔のようなもので,人間に対する普遍的な価値観は徹底していくと,時間と場所を超えて多くの人にまるで伝染するかのように,影響を与える力があることを言わずにはいられません。



ーつづくー

投稿者 アスター法律事務所