交通事故topics

2013年1月29日 火曜日

慰謝料には補完的な役割がある

・慰謝料には補完的な役割があると言われていますがどのようなことでしょうか。


・慰謝料とは、精神的損害に対する金銭賠償のことですから、それ以外の理由により増額したり減額したりすることがないというのが筋であるように思えます。

・しかし、裁判例では慰謝料には精神的損害以外の理由により増額したり減額したりする場合があるのが現実です。例えば、役職がら、誰かに交代することができず痛みをおして仕事をしていたような場合、休業損害は認められませんが、慰謝料を増額して補完したといえる場合があります。
また、例えば心因的要素により治療期間が長くなったといえる場合、慰謝料を減額して調整している場合があるようです。


投稿者 アスター法律事務所